皆さんこんにちは!
加温栽培のぶどうたちは、現在「硬核期」と呼ばれる時期に入っています。
このタイミングで現れてくるのが、毎度お馴染みの縮果症です。
桃太郎ぶどうを栽培するにあたって避けては通れない病気(生理障害)のひとつです。
加温栽培のものにより多くみられ、毎年非常に苦しめられています。
酷いものでは房の大半をカットしなければならないことも…
こうなると今までの努力が水の泡になってしまいます。
最悪ですね。
縮果症は、はっきりとした原因も分かっていないため、加温栽培で発症させない事はほぼ不可能だと思います。
同じビニールハウスでシャインマスカットも栽培しているのですが縮果症は殆ど見られません。
桃太郎ぶどうの加温栽培は本当に難易度が高い。
もう少しどうにかならないものか…
それでは!